忙しい大学院生も稼げるおすすめバイト9+1選を紹介!

お金

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  • 大学院に進学するけど、生活費が足りるか不安・・・
  • 研究が忙しいから、隙間時間にできるバイトを知りたい!
  • できるだけ楽して稼げるバイトってあるの?

大学院生は、給料がもらえる学部卒の就職組とは逆に、学費を払わなければなりません。

そのような事情から、奨学金を借りている学生も多いのではないでしょうか?

しかし、それだけでは心もとない場合も多いと思います。

そのため、お金を稼ぐためにアルバイトをする必要が出てきます。

どうせバイトするなら、「楽して稼ぎたい」「高時給で効率良く稼ぎたい」と思う方は多いでしょう。

本記事では、大学院生向けの

  • 稼ぎたい時に稼げるバイト
  • 楽して稼げるバイト
  • 高時給のバイト

を紹介していきます。

「バイトで稼ぎたい」と考えている大学院生は、ぜひご覧ください!

選定基準

まず、おすすめバイトを紹介する上で重要なポイントを示します。

働く時間の自由度

忙しい大学院生がバイトをする上で欠かせないのが、働く時間(シフト)の自由度です。

例えば、飲食店やスーパーなどの小売店は週3回〜勤務のような条件付きの求人が多く、多忙な大学院生にとっては厳しいでしょう。

また、移動時間も長いと必然的にシフトを入れられる時間も制限されるので、できれば大学か自宅の近所でできるバイトが望ましいです。

好きな時間に働けるバイトであれば、大学院生でも手を出しやすくなります。

仕事の楽さ

仕事の楽さも、忙しい大学院生には重要な要素です。

研究活動は頭を使うため、バイトで体力や気力を消耗してしまうと研究に支障をきたす可能性があります。

基本的には力仕事が少ないか、ストレスが溜まりにくい仕事が大学院生にはおすすめとなります。

時給

当然ながら、時給は高い方が良いです。

時給が高ければ、必要な収入までの勤務時間が短くなり、研究との両立がしやすくなります。

大学院生なら時給が高くなるバイトも存在するので、自信のある方はチャレンジしてみるのもいいでしょう。

なお、ジョブズリサーチセンターの調査によると、2023年2月時点での全国及び地域別の平均時給は以下のようになっています。

地域平均時給(円)
北海道1,030
東北988
北関東1,015
首都圏1,180
甲信越・北陸1,019
東海1,062
関西1,116
中国・四国1,005
九州996
三大都市圏1,142
全国1,101

全国の平均時給は「1,101円」となっています。

地域別では、三大都市圏(首都圏、東海、関西)は物価や地価が高い分、平均時給も1,142円(三大都市圏平均)と高くなっています。

一方で、それ以外の地域では1,000円前後と、結構な格差があることが分かります。

そのため、時給の高い、低いは自分の地域の平均時給を基準に考えましょう。

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忙しい大学院生におすすめのバイト9選

それでは、忙しい大学院生にもおすすめできるバイトを9つ紹介していきます。

TA(ティーチングアシスタント)

講義室
項目評価
働く時間の自由度3.0
仕事の楽さ4.0
時給3.0
総合評価4.0

TA(ティーチングアシスタント)は、主に大学の講義の補助業務を行う仕事です。

おすすめ理由は「大学院生だからこそできる」仕事であること!

大学院生はほぼ毎日大学に通うので、移動時間がほとんどなく済みます。

その上、学生を相手にすることが多いので普通のアルバイトより楽なことが多いです。

具体的な仕事内容はプリント類の配布や回収、レポートやテストの採点などです。

また実験のTAだと実験器具や試料の準備・片付けや、学生の実験をサポートしたりします。

時給は大学によって変動しますが、大体1,000〜2,000円なので結構良いです。

(ちなみに私は時給1,000円でした。1教科当たり大体25,000円稼げてました)

また、TAの実績は奨学金の返還免除の優れた業績として認められるため、奨学金の返還免除を目指している方にもおすすめです。

奨学金の返還免除については、以下の記事をご覧ください。

注意点として、労働時間には上限が存在し、それを超えて働くことはできないことが挙げられます。

例えば、以下の条件が考えられます。

  • 1日8時間以内
  • 週20時間以内
  • 月40時間以内
  • 1教科25時間以内

仮に実労働時間が長くなってしまった場合、上限を超えた分は労働時間として扱うことができません。

つまり、超過分は給与が支払われないので、サービス残業になってしまうということです。

特に時間内に終わらないことのある実験のTAで起こりやすく、僕の同級生は実際にそうなったことがありますので、実験のTAをやることになった場合は気を付けましょう。

大学図書館バイト

本棚
項目評価
働く時間の自由度3.0
仕事の楽さ4.0
時給2.0
総合評価3.0

大学図書館バイトは、学内の図書館の受付などの業務を行います。

こちらのおすすめポイントは「研究に活かせるかもしれない」ことです。

TAと同じく、移動時間はほとんどありません。

時給は1,000円前後なので少し安いですが、主な業務は本の貸し出しや返却、本棚の整理などTAよりも楽な作業が多いです。

…しかし、意外と肉体労働が多いのでその点は気を付けましょう。

また仕事上、自分の研究に関する書籍を見つけられるかもしれません。

図書館でのバイトは、司書の資格を持っているとより良いですが、働きながらでも取れる資格なので気にする必要はないでしょう。

塾講師

講師
項目評価
働く時間の自由度3.0
仕事の楽さ2.0
時給5.0
総合評価3.5

塾で受験生に勉強を教える、定番のバイトです。

最大の特徴はなんといっても「時給が高い」こと!

ジョブズリサーチセンターの調査によると、2023年2月時点での三大都市圏の平均時給は1,506円と、看護師を除いてトップ!

塾講師には以下のように大きく2種類に分けられます。

  • 個別授業:先生と生徒が1対1で授業を行う
  • 集団授業:学校の授業のように、1人の先生が多数の生徒に授業を行う

仕事の楽さで言えば断然個別授業です。

集団授業は授業の準備が非常に大変であり、きつい仕事の部類に入りますが、その分時給は個別授業より高いです。

また、塾講師で勉強を教えたという経験は就活にも役立ちます。

塾講師は勉強のスキルを活かすことができるため、勉強が得意な(イメージのある)大学院生にはもってこいのバイトと言えます。

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お金も経験も得られる、成長にもってこいのバイト!

家庭教師

家庭教師
項目評価
働く時間の自由度2.0
仕事の楽さ3.0
時給4.5
総合評価3.0

生徒の家に出向いて勉強を教える、塾講師と似ているバイトです。

塾講師と同じく、「時給が高い」ことが最大のメリット。

ジョブズリサーチセンターの調査によると、2023年2月時点での三大都市圏の平均時給は1,423円と、高い部類に入ります。

大学院生なら時給を高くしてくれることもあり、時給2,000円で働くことができることも・・・

塾講師より優れているところは、授業の準備をする必要がほとんどないこと。

そのため、短い勤務時間で多くのお金を得ることができます。

ただし、日程は生徒の予定に合わせて組まれるためシフトの自由度はないに等しいです。

日程に余裕さえあれば、かなりおすすめできるバイトです。

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塾講師と並ぶ高収入バイト!

試験監督

試験中
項目評価
働く時間の自由度4.0
仕事の楽さ5.0
時給3.0
総合評価4.0

資格試験や模試などの試験を監督する仕事です。

セールスポイントは「とにかく楽」なこと!

仕事内容は会場の設営や注意事項の説明、問題用紙の配布・回収、試験中の監視などです。

簡単な作業が多い上に、試験中は監視以外ほとんどすることがありません。

そのため、かなり楽なバイトですが、暇な時間が長いのでその時間が苦手な人には向いていません。

案件によって午前/午後もしくは1日に分かれるため、場合によっては拘束時間が長いですが、日給が1万円を超えることもあります。

Indeedによると、試験監督の平均時給は全国で1,170円なので時給も比較的高いと言えるでしょう。

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楽に稼げるバイトの代表格!

イベントスタッフ

ライブ会場
項目評価
働く時間の自由度4.0
仕事の楽さ3.0
時給3.0
総合評価3.0

イベント会場でスタッフとして働く仕事です。

自分の興味のあるイベントを間近で体感できるのが大きなメリットです。

アーティストのライブ会場だったり、あるいはスポーツの試合会場などがあるので、自分の好きなコンテンツがあれば楽しみながら働くことができます。

主な仕事内容は会場の設営・片付けや観客の案内、売店での販売などがあります。

試験監督と同じく、短期の派遣バイトに登録しておけば応募できます。

ジョブズリサーチセンターの調査によると、2023年2月時点での三大都市圏の平均時給は1,215円と時給も比較的高いです。

ただし、1日中拘束されることが多いため、ほぼ休日限定な点には注意が必要です。

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イベントの雰囲気を味わいながら働ける!

Webライティング

インターネット記事
項目評価
働く時間の自由度5.0
仕事の楽さ3.0
時給3.0
総合評価3.5

インターネット上で記事を書く仕事です。

おすすめポイントは「いつでも、どこでも働ける」こと!

なかなか時間が取れない大学院生にとって、隙間時間に働くことができるのは非常にありがたいです。

収入は文字単価が1円の案件ならば、時給換算で約1,000~1,500円になると言われています。

また、ライターの経験や専門性が高ければ、文字単価の高い案件も受けられるようになっていきます。

そのため、継続して記事を書いていけば稼げるようになっていきます。

ただし、初めのうちはあまり稼げないので、「サクッと稼ぎたい」人には向いていません。

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隙間時間に記事を書いて報酬をゲット!

データ入力

PCで資料作成
項目評価
働く時間の自由度3.0
仕事の楽さ3.0
時給3.5
総合評価3.0

書類のデータをエクセルなどに打ち込んでいく仕事です。

こちらもWebライティングと同じく、在宅勤務できる案件ならばシフトの自由度は高いです。

(とはいえ、在宅勤務できる案件は少ないですが…正直、在宅勤務でない通常のデータ入力はそこまでおすすめできません)

Webライティングと違い、知識がなくても在宅で働けるというのが大きな魅力です。

ただし、単純作業の繰り返しになるので、そのような作業が苦手な方にはおすすめできません。

ジョブズリサーチセンターの調査によると、2023年2月時点での三大都市圏の平均時給は1,263円と、結構高い印象を受けます。

在宅勤務できる案件は「隙間時間に稼ぎたい」方にはおすすめできるバイトです。

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在宅勤務可能な案件は特におすすめ!

プログラミング

プログラミング
項目評価
働く時間の自由度5.0
仕事の楽さ2.0
時給3.0
総合評価3.0

プログラミングは、プログラム言語により開発や運用を行う仕事です。

仕事の内容上、特におすすめできるのは「情報系の大学院生」です。

基本的にはPCで作業する仕事のため、在宅でできるものもあります。

ジョブズリサーチセンターの調査によると、2023年2月時点での三大都市圏の平均時給は1,183円なので比較的高いと言えます。

プログラミング未経験の場合でも応募できる案件もあるので、「興味はあるけどやったことない」人はこれを機に始めてみるのもいいかもしれません。

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情報系の学生には特におすすめ!

おまけ:バイトではないが、お得に稼げる「ポイントサイト」

項目評価
働く時間の自由度5.0
仕事の楽さ5.0
時給1.0
総合評価2.5

厳密にはバイトではないのですが、「ポイントサイト」も小遣い稼ぎができます。

ポイントサイトでは、ポイントを貯めることによって、お金に交換することができます。

バイトではないので、いつでも好きな時にできます。

ただし、バイトに比べると非常に稼ぎづらいので、おまけ程度として捉えるのが良いと思います。

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まとめ:限りある時間を使ってお金を稼ごう

以上、大学院生おすすめのバイト9+1選を紹介してきました。

大学院生になる多くの人は2年間研究に没頭します。

ただ、そのためには生活費を稼がなければならないのが現実です。

それならば、高時給バイトや、時間を有効活用できるバイトで稼げると良いですよね。

効率良く稼ぐことができれば、お金も研究する時間も確保することができます。

紹介したバイトも参考にして、大学院生活を生き抜きましょう!

(参考)

株式会社リクルートジョブズ「2023年2月度 アルバイト・パート募集時平均時給調査」

Indeed「【試験監督になるには】仕事内容と時給」

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