はじめまして、当ブログを運営しているこんぷりと申します。
当ブログでは「大学院を志す人のためのブログ」として、主に
- 大学院について知りたい人
- これから大学院に進学しようと思っている大学生
- 大学院に進学した現役大学院生
を対象として開設しました(もちろんそれ以外の方も大歓迎です!)。
かく言う私も、大学院生として2年間研究の日々を送っていました。
そこで私は、様々な経験を積んできたことで、現在も社会人として働くことができています。
その時の経験を基にして、読者の皆様にお役に立てると嬉しいと思い、当ブログで情報を発信しています。
当ブログで私が目指していること、それは
大学院生の就職後の年収を100万円上げる
ことです。
この目標には3つの意味が込められており、
- 就活で結果を出して年収の高い企業に就職する
- 就職後も大学院での経験を活かしてより年収の高い企業に転職する
- 副業を始めて副業収入を100万円(以上)得る
ということを想定しています。
恥ずかしながらこれは私にも言えることであり、私が達成することで皆様にも
「自分にもできるかもしれない!」
と思っていただけるかもしれません。
現在は普通のサラリーマンとして働く元大学院生の私が、目標を達成すべく日々奮闘する姿を応援していただければとても嬉しいです!
基本情報
- 1997年生まれの25歳
- 生まれも育ちも名古屋、現在は一人暮らし中
- 大学:化学系→大学院:化学系→電気系メーカーのエンジニア
- 野球と競馬とゲーム好きな、中身「おっさん」な男
- コミュニケーションが苦手で友達が少ないです…
ブログを開設した理由
「成功への強い渇望」と、「経済的自立」を目指すためです。
そして、何の取り柄もない私が上記の達成を果たすことで、皆様にもできるというところを証明したいというのが最終的な目標です。
それぞれの思いの背景を以下に記していきます。
大学院での就活で味わった「挫折」
「成功への強い渇望」には、「挫折」が関係しています。
元々、私は負けず嫌いな性格でした。
小学生の頃は特にそれが強かったです。
しかし、成長につれて落ち着いていき、「安定志向」な人間になりました。
特別金持ちになりたいとも思わず、これといってなりたい職業もなかったので、大学時代は公務員を目指していた程です。
しかし、公務員試験は2度受けましたが受かりませんでした。
そんな中で、修士1年の夏から就活を始めました。
そして修士2年の6月、ようやく私はある企業からの内定を頂きました。
その企業は規模は小さいですが、働く環境は良さそうだったのである程度満足いく結果にはなりました。
しかし、同級生が内定をもらった企業は
- 某自動車メーカーのグループ会社
- 半導体・電子部品業界の大企業
- 優良自動車部品メーカー(ちなみに私は落ちました)
など、かなりの大企業でした。
私はこの時、「人と比べるのは良くない」「大企業に行くことよりも自分が納得する企業に入る方が重要」といった考えを持っていました。
ですが、正直言うと、できれば大企業に入りたかったです。
大企業に入れなかったのは「実力不足」だと思っていて、実際私は大企業に落ちまくっています。
正直、私は悔しかったです。
同じ企業を受けた同級生は内定をもらったのに、自分は落ちる…
推薦をもらった企業からは、「求めるレベルに達していない」と言われお祈り…
面接が終わった後、面接官から「就活頑張ってください」と言われた後、案の定祈られる…
どれも誰が悪い訳ではありませんし、悪気がないことは分かっております。
ただ、これらは私の自尊心を奪うのには十分過ぎる現実でした。
それだけではなく、プライベートな面でも悲劇が襲っていました。
なんと、好きだった女の子と大企業に内定をもらった同級生が隠れて付き合ってるという噂が流れたのです。
これで私は気付いたのです。
「自分は優秀な人間ではなく、他人に踊らされる哀れな人間」だと…
このままでは幸せになれない。
そう思った私は、彼らに負けたくないという負けず嫌いな感情が蘇ってきました。
もちろん、成功して自慢したい訳ではなく、自分、ひいては誰かのために成功したいという感情が第一です。
この時の経験をきっかけに、成功を強く望むようになりました。
(追記)
私が入社した企業は、従業員300人弱の中小企業でありながら国内シェアトップの製品があり、年間休日も120日を超えているので一見すると良さそうな企業に思えます。
しかし、いざ入社してみると様々な問題を抱えており、また社員は良い人が多いですが運の悪いことに私の部署にはソリが合わない上司がいました。
しかも、当初は実家からの通勤でしたが自立したいと思うようになり、社宅制度を利用して一人暮らしを始めようと思ったのですが、全く対応してくれません。
結局、終わってみれば就職は失敗だったということです。
こんな状況なので、間違いなく私は「ダメ院卒社会人」なのです。
そのような状況だからこそ、余計に自由への渇望が強くなっているのです。
運命を変えた、院生時代の出会い
「経済的自立」には、偶然の出会いが関わっています。
修士2年の時、研究室のメンバーに新しい研究員の方が加わりました。
その方は私が使う実験装置で実験していたので、お話をすることもありました。
その中で、私はある「お金に関すること」を教えてもらいました。
それは「つみたてNISA」です。
つみたてNISAについて一応軽く説明しておきますと、前提として株式や投資信託(専門家が運用する金融商品)の配当金(会社の利益を株主に還元するお金)や売却によって得た利益は、その約5分の1を税金として納めることになります。
つみたてNISAでは、厳選された投資信託商品を定期的に一定額購入できる口座を使って投資するのですが、その口座では利益が出ても通常かかる税金がゼロになります。
…と、ざっと説明しましたが、この時の私は「つみたてNISA」という名前は聞いたことがあっても、その内容も全く知りませんでした。
後で調べて「なんとなく」分かるようになりましたが、その時は頭の片隅に置いていた程度でした。
「経済的自立」を意識するようになる決め手となったのが、Youtubeチャンネル「両学長 リベラルアーツ大学」(通称リベ大)を知ったことでした(ちなみに「経済的自立」は同チャンネルで用いられている表現でもあります)。
お金に関する知識を分かりやすく解説されているので、私も大いに参考にさせていただいてます。
このチャンネルがきっかけで、「副業」にも本格的に興味を持つようになりました。
しかし、副業収入を手に入れるには、自分が持っているものを活かさなくてはなりません。
私の人生を振り返ってみて、何か自分が持っているものは何か?を考えました。
そう、私には「大学院の修士課程を修了した」という、他の人にはあまりないであろう経歴があります。
これを活かさない手はない。
そう考えて、院生時代の経験などを発信するブログを作ろうと決心し、今に至ります。
※上記のこともあり、当ブログではアフィリエイトによる広告を掲載しています